『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ZERO』は、2024年公開の映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の前日譚です。物語の順番は『SEED』→『SEED DESTINY』→『SEED FREEDOM ZERO』→『SEED FREEDOM』となります。
2026年10月9日の最新情報発表で、舞台はデスティニープラン崩壊後のC.E.74、主人公はシン・アスカ、公開日は2027年1月15日(金)と明らかになりました。物語の軸になるのは、オノゴロ島へ移送されていたストライクフリーダムガンダムの強奪事件です。
『DESTINY』『ZERO』『FREEDOM』の物語年表
DESTINYのC.E.73・ZEROのC.E.74・FREEDOMのC.E.75という年代です。劇場公開順ではなく物語の時系列です。
作品は2026年5月15日に劇場公開が発表され、その時点で『SEED FREEDOM』の前日譚であることが明記されていました。公式によると、『SEED FREEDOM』の企画を進める中で描かれたシナリオがもとになっています。シリーズ構成は両澤千晶と森田繁、監督は福田己津央です。
| 作品 | 主な舞台 | 公開・放送 |
|---|---|---|
| 機動戦士ガンダムSEED | C.E.71 | 2002年~2003年 TV放送 |
| 機動戦士ガンダムSEED DESTINY | C.E.73 | 2004年~2005年 TV放送 |
| 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ZERO | C.E.74 | 2027年1月15日 劇場公開 |
| 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM | C.E.75 | 2024年1月26日 劇場公開 |
公開の順番では『FREEDOM』が先ですが、作中の時系列ではZEROのほうが前にあたります。ZEROを「FREEDOMの続編」と考えるのは誤りです。
10月9日に明かされたZEROのあらすじ
舞台はC.E.74、コンパス設立の時期
デスティニープランが崩壊したあと、カガリを中心に新たな平和秩序をつくる取り組みが進み、世界平和監視機構コンパスの設立が動き出します。そのなかでシンは、自分が進むべき道を見いだせずにいます。
ストライクフリーダム強奪事件
ザフトは過去の戦いで使われたモビルスーツを、オノゴロ島にあるコンパスの仮設基地へ移送します。その夜、ストライクフリーダムガンダムが何者かに奪われ、シンたちは機体を取り戻し、事態の拡大を止めるために再び戦いへ向かいます。
登場人物とモビルスーツ
シンのほか、ルナマリアも物語の中心に入ります。発表された映像には、髪を金色にしたアグネスやレオナルドの姿もありました。機体ではストライクフリーダムのほか、ムラサメ改(先行量産型)、グフイグナイテッドのカスタム機、インフィニットジャスティスガンダムが確認されています。
『FREEDOM』を見た人にとってのZERO
『FREEDOM』では、コンパスの一員として戦うシンやルナマリアの姿が描かれました。ZEROは、DESTINYの戦いを終えたシンがどのような経緯でコンパスに関わっていくのか、その途中を描く物語になります。発表では、シンとルナマリアのこれまで描かれていなかった面に焦点を当てることも語られています。
10月9日の公式あらすじは、デスティニープランの崩壊後にシンが将来の進路を迷うこと、ストライクフリーダム強奪事件に関わることを明記しています。
公開順と物語内の時系列は異なる
すでに『FREEDOM』まで見ている人は、ZEROをそのまま新作として楽しめます。シンがFREEDOMの時点に至るまでの過程を、あとから補う形で見ることになります。
これからシリーズを見始める人は、まず『SEED』と『SEED DESTINY』で世界観と主要人物の関係を押さえるのがわかりやすいでしょう。そのうえで、公開順どおり『FREEDOM』を先に見てからZEROへ進むか、ZERO公開後に作中の時系列どおりZERO→『FREEDOM』の順で見るかを選べます。シン・アスカの物語を中心に追いたいなら、DESTINYから続けてZEROを見る流れが自然です。
『SEED』『DESTINY』のTV2作品の後に2024年の映画『FREEDOM』が公開されました。2027年の『ZERO』は公開順では最後でも、物語の年代は『FREEDOM』より前に当たります。
まとめ
『ZERO』は『DESTINY』と『FREEDOM』の間にあたるC.E.74の前日譚です。公式あらすじはシン・アスカとストライクフリーダム強奪事件を中心に描いています。





