立命館大学の有馬伽久投手は2026年9月12日にプロ野球志望届を提出しました。大学公式の発表には、産業社会学部4回生、左投左打、奈良県出身、愛知工業大学名電高校出身と記載されています。2025年の明治神宮野球大会では大会新記録となる10者連続奪三振を達成しました。
日本野球機構(NPB)が公表した2026年のドラフト会議は10月22日(木)16時50分開始です。10月17日時点では会議前のため、指名球団や順位は発表されていません。志望届提出と、ドラフト会議での指名は別の出来事です。
明治神宮大会で10者連続奪三振を達成した試合
立命館大学新聞社の2026年4月14日の有馬投手本人へのインタビューでは、2025年の明治神宮大会初戦で10人の打者を連続で三振に取り、大会新記録を作ったことが紹介されています。続く明治大との2回戦では6回無失点。チームは決勝へ進みましたが青山学院大学に敗れて準優勝でした。
10者連続奪三振という数字は、10イニングや10試合連続という意味ではありません。一人ずつ続けて三振に取った打者の数を示す記録です。本人は大学新聞社の取材で、記録を事前に強く意識していたわけではないことも話しています。
2025年の大会記録と2026年のドラフト予定を区別した比較
| 時期 | 大会・発表 | 公表された実績 |
|---|---|---|
| 2025年春 | 関西学生野球春季リーグ | 最優秀投手 |
| 2025年 | 第45回日米大学野球選手権 | 侍ジャパン大学日本代表 |
| 2025年 | 第56回明治神宮野球大会 | 10者連続奪三振、チーム準優勝 |
| 2026年9月12日 | 大学の進路発表 | プロ野球志望届を提出 |
| 2026年10月22日 | NPBドラフト会議 | 16時50分開始予定 |
2025年の記録は過去の試合で確定した実績です。2026年の志望届は選手本人の進路表明であり、ドラフトの結果ではありません。大学が発表した記録と、NPBが発表した開催予定を区別して確認できます。
同じ日に志望届を出した西野啓也捕手との違い
大学の9月12日付発表は有馬投手だけでなく西野啓也捕手も掲載しています。両選手とも産業社会学部4回生ですが、有馬投手は左投左打、西野捕手は右投右打です。西野捕手は2025年の春・秋の両季にベストナイン(捕手)を受賞しています。
| 項目 | 有馬伽久 | 西野啓也 |
|---|---|---|
| ポジション | 投手 | 捕手 |
| 投打 | 左投左打 | 右投右打 |
| 2025年の表彰 | 春季リーグ最優秀投手 | 春・秋ベストナイン |
| 志望届提出 | 9月12日 | 9月12日 |
大学公式の発表には西野捕手が2026年春季リーグで打率.348を記録して首位打者になったことも記載されています。二人の経歴は共通点がありますが、ポジションも評価された実績も異なります。
ドラフト会議は10月22日16時50分から
NPB公式の2026年9月30日付開催要項では、ドラフト会議は10月22日(木)16時50分開始、会場はグランドプリンスホテル新高輪の国際館パミールです。TBS系列とスカイA、ニッポン放送、DAZN、U-NEXTでの放送・配信も発表されています。
会議で各球団が選手を指名します。開催要項に有馬投手の指名確定は書かれていませんし、9月の志望届提出を理由に指名が確定したと説明することもできません。10月17日現在、指名結果はまだ出ていません。
本人が語った投球の課題と大学での経験
立命館大学新聞社の本人取材では、2025年秋季リーグについてチームは優勝した一方、個人の防御率は3.40だったと振り返っています。また、変化球を生かすために直球の質を磨くことを意識しているとも説明していました。2025年の華々しい記録だけでなく、その後に本人が取り組んでいた課題も分かります。
これは2026年4月の本人の発言であり、ドラフト会議後の進路や2026年秋の状態を示したコメントではありません。大会実績と本人の当時の言葉を、時期を示して区別できます。
関連する大会・大学資料
開催日時は日本野球機構(NPB)に、志望届提出の正式発表は立命館大学 公式発表に載っています。ドラフト候補とみんなの評価という外部の選手一覧も掲載されています。会議の正式な日時はNPBの開催要項、選手の実績は大学の発表や本人取材に基づきます。
まとめ
有馬伽久投手は2025年の明治神宮野球大会で10者連続奪三振の大会新記録を達成しました。2026年9月12日にプロ志望届を提出しており、ドラフト会議は同年10月22日に開催される予定です。





