佐々木朗希は右手中指のまめによる負傷者リスト入りから復帰し、2026年9月22日のパドレス戦で先発ではなくリリーフとして登板しました。
前回の記事では9月25日にも救援登板したと記載していましたが、公式ゲームログを再確認した結果、9月26日夜時点で確認できる復帰後のMLB登板は9月22日の1試合です。今回はその点を修正したうえで、なぜ救援起用なのかを整理します。
佐々木朗希はなぜリリーフで復帰した?
最大の理由は、ポストシーズンのブルペン戦力として準備するためです。ドジャースの地区シリーズ先発候補は山本由伸、タリク・スクーバル、ブレイク・スネル、タイラー・グラスノーの4人で、先発枠はすでに固まりつつあります。
佐々木を短いイニングで使えば、故障明けの負担を抑えながら終盤の強いボールを生かせます。
復帰登板の内容は?
9月22日のパドレス戦で1回を投げ、2安打を許したものの無失点、2奪三振。MLB公式によると、速球8球の平均は98.7マイルで、シーズン平均97.8マイルを上回りました。
スプリットでも空振りを奪っており、短いイニングでの球威はポストシーズン起用を考える材料になっています。
なぜ先発へ戻さない?
佐々木は8月26日のブレーブス戦で右手中指のまめにより途中降板しました。レギュラーシーズン終盤という時期を考えると、長いイニングを投げる先発へ戻すより、ブルペンで役割を作る方が短期決戦に間に合わせやすい状況です。
2025年もリリーフで成功していた
佐々木は2025年ポストシーズンで救援に回り、10回2/3で自責点1、防御率0.84と好投。終盤を任される存在になりました。本人も今年の復帰登板後、前年の経験があったことで落ち着いて入れたという趣旨を話しています。
クローザーになる可能性は?
固定クローザーに決まったわけではありません。MLB公式の最新FAQでは、ドジャースは相手打者とのマッチアップに応じて終盤を使い分ける可能性があり、佐々木もセーブ機会を任される候補の一人として挙げられています。
まとめ
佐々木朗希がリリーフで起用されているのは、単純な先発降格ではなく、故障明けの負担を抑えながらポストシーズンのブルペンを強化するためです。9月26日夜時点で復帰後に確認できるMLB登板は9月22日の1試合。今後は地区シリーズのロースター入りと終盤での役割が注目されます。




