フリマアプリで届いた商品を開封したところ、写真より傷が多い、説明されていなかった不具合がある、真贋が不安。そんな場合、まず受取評価をするべきでしょうか。メルカリ公式ガイドは、商品が届いて状態を確認できるまでは評価しないよう案内しています。評価後は取り消せず、取引が完了するとキャンセルもできません。気付いたタイミング別に対処を分けます。
未着・到着未確認・不良品・誤評価・取引完了という5段階の判断表と自動取引完了を避ける確認事項を整理すると、何を先に確認するか明確になります。本文の比較表では時系列や取引段階で対応を分けています。
受取評価の前後でできることが変わる
| 状況 | 優先する行動 | 注意点 |
|---|---|---|
| 商品がまだ届いていない | 配送状況と出品者の連絡確認 | 評価をしない |
| 届いたが状態未確認 | 商品説明・写真と実物を照合 | 開封・動作確認を先に |
| 説明と違う欠陥が見つかった | 評価せず取引メッセージで相談 | 証拠写真を残す |
| 間違って受取評価をした | 出品者へ評価待ちを依頼 | 評価の取消・変更は不可 |
| 双方の評価が終わり取引完了 | サポート条件を確認 | 通常はキャンセル不可 |
メルカリの公式ルールをもとにした表です。ほかのフリマアプリでは評価後のサポート期限などが異なる場合があるため、各運営元の規約を確認してください。
受取前の評価を頼まれても断る
メルカリでは、購入者と出品者の双方が評価を終えると取引が完了し、売上金が出品者に反映される仕組みです。先に評価すると後から商品が届かなかった場合に問題となります。公式ガイドも、出品者から商品到着前に受取評価を求められても断るよう明記しています。
「すぐ発送するから先に評価して」という依頼を受けても、商品が届く前の評価は行わないでください。取引メッセージにやりとりを残し、必要に応じて事務局へ相談します。
到着後は写真・商品説明・動作を照合
購入した商品の型番、サイズ、付属品、外観の傷、動作状態を出品時の説明・画像と比較します。メルカリの購入者ガイドラインは、商品が届いたら速やかに状態を確かめ、問題があれば受取評価を行わず出品者へ伝えるよう案内しています。真贋が疑われる商品も、根拠を確認するまで評価を急がないことが大切です。
証拠として商品と梱包状態を撮影し、出品時の説明と異なる箇所を具体的に整理してください。
受取評価前に不具合があった場合のメッセージ
メルカリは商品説明と実物が異なる場合、評価せず取引メッセージで相談する手順を案内しています。相手には「商品説明には記載のない傷がありました」「電源が入りません」「付属品が不足しています」など、確認した事実と希望する対応を伝えてください。
希望は返品・キャンセル・説明の確認など具体的にします。商品を出品者へ突然送り返す前に、返品方法について合意できているか確認してください。
すでに先に評価してしまったら
メルカリ公式は、受取前に誤って評価してしまった場合、出品者へ「到着・状態確認が終わるまで出品者側の評価を待ってほしい」と伝える方法を案内しています。既に双方の評価が完了していれば取引の取消しは難しくなるため、まず現在の取引状態を確認します。
評価の変更や取消しはできないと公式ガイドで説明されています。繰り返し評価操作を試すのではなく、取引メッセージの保存と運営事務局への相談を優先してください。
自動完了の通知が来た場合
商品が届いていない、または商品の状態がまだ確認できない場合、メルカリ公式ガイドは「取引を自動完了しない」ボタンで自動完了を停止できると案内しています。この機能が表示されるかを取引画面で確かめます。自動完了の条件は変更される可能性があるため、最新のアプリ表示を確認してください。
評価前にチェックする6つのこと
- 届いた商品は説明にある品番・種類か
- 傷や汚れ、付属品を確認したか
- 動作確認が必要な商品は正常に動くか
- 不審点を写真に残したか
- 商品に問題があれば取引メッセージを送ったか
- 自動完了の通知が来ていないか
受取評価は「商品を無事に確認した」という判断の後に行います。早く取引を終わらせることより、説明と実物が一致しているかの確認を優先してください。





